かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

苦楽園、夙川へ

あまり行かない近郊 

 

 

ただぶらぶらしてても楽しい町、でも目的ないと行かない街。お会いしたその方と別れがたく、ともに歩く。

 

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Kica

フランスのアンティーク手芸小物など。

カフェスペースもあり。同行者の前感想どおりいいなあと思うものだらけだけど買うまでに至らず見るだけ。ほしいと思ったアルファベットの真鍮はほしいアルファベットが足りず。

 http://www.kica.co.jp/news/news.html

そうそう、きっとここもおすきですよ?と少し迷い気味に古書店へ。

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ウラン

古本屋というにはギャラリーのような雰囲気。カフェスペースもある。前の店といい苦楽園スタイルなのかしら。。

この時は日本製というテーマで、民藝の本や銀花が骨董と一緒にたくさん展示してあった。どうも音楽も趣味の店のようでおじさまたちが珈琲のみながら音楽談義。出入りが何回かあったけれどおじさまオンリー。こういう店は貴重。

 

0401

苦楽園マップにあった、数字の羅列の店名。播州織の店、とあり、駅から少し離れていて、同行の方も行ったことがない(2人ともまあまあ方向音痴)けれど、ぴんときたので行ってみる。

女性が1人アトリエと店をしている。同行の方は播州織の春色のショールに一目惚れ。オーナーさんのおかげでその後の店巡りに変化が。

ちなみに0401とかいて、綿ぬき、というのだそう。四月に入って着物にいれていた綿をぬく日なのだそう。衣替えに近いロマンティックなこよみのならわし。

 

 

三つ豆珈琲というカフェを紹介され、そこ気になってましたと同行の方も。

http://kyustyle.blog.fc2.com/blog-entry-943.html

ビルの中にチャイ屋さんとケーキ屋さんもあって、後で知ったのだけどそこのケーキを他店でも食べることができる。。

珈琲はあっさり、と普通、深めがあってその中でも選べる。普通にしてみたけれどしっかり深め。シックな店内。新しい店でも神戸は昔からあるような雰囲気を醸し出せる店があるのでは、とおもう。

 

一年前までは珈琲と甘いものがないと生きて行けない、、風のおつれあいさんのイメージで彼女もそうなのだと思ってたけれどまさかのカフェインレス、シュガーレスをここ最近取り入れているのだそう。なので彼女は氷なしのトマトジュース。私は小さなチーズケーキを頼んでしまった。

 

 一息ついて夙川を渡ってすこし入ってみる。

https://demarket.co.jp/ashiya_contd/

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設計事務所とアンティークな家具の取っ手とか食器。。

目的もって今度はきたいな、とおもってふりむくとこんなお店

 

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ちいさなおうちのような店内はなんともいえずシックな雑貨屋さんで、またここきたいですね、とささやきあった

http://s-heal.com/

 

さてあとは彼女のお気に入りの店へ。暗くなりかけてたどりつけるかしら?といいながらたどりついた住宅街のおみせ

 

http://www.anjico.com/anjico/anjico.html

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anjicoの文字がついたライト

ここのしつらえと、食器が好きなんです。と好きなものを紹介してくださったmさんに感謝。

お茶をどうぞ、とまた帰りにくい空間とおもてなしでした

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