かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

何度と重ねては欠けていくのだろう

満ち満ちているものがときはなたれていく のが満月であるのなら 欠けている 欠けきっている そのみえない月は 満ちていくための 月 かけている そして また満ちていくとき 満ち満ちて また欠けていくとき 幾度と重ねてはかけていくのだろう 重ねては また か…

おちていく力

こないだ友だちが 他の人が軽やかにみえて自分だけおちるているようにかんじるときってなにかをうみだすとき。みたいなことを言っていた。 理由なくおちるときは 多分そう。 まだまだだなぁと情けなくなるときとか完全に理由があるときでさえ、多分落ちるこ…

3.11

あのときの感覚と似てる。 毎度というか今回はどうも 感覚がおかしい。 このご時世というのもあるけれど 三月の水を、汲みにいく。 いかなければ。 そういう設定にした。 Antonio Carlos jobin 聴き慣れたメロディには 心象風景 枝もあれば小道もある 水たま…

ほかになにをのぞもうか

満たされていると 何も望まない ほんとうにここにいるだけでいい でも 満たされていないと あれが足りない これも足りない となる

糸をたどる

いろんなことをごまかさずに隠さずに表す時代だ、行動する時代だという人がいて そうはいっても、、、と 習慣としてどうしても霧に隠してしまう。 自分でもなにが私の意図なのかわからないときがある。 でも意図していく、表していくと本当に実現していくよ…

大きくしみわたってるようで一点のこと

非暴力コミュニケーションに詳しい友だちが(ちゃんとこちらからきいてほしい、といわなくても予定が二か月も前から決まってる奇跡) こないだの私自身の感情の取り扱いについて いろいろな感情の名前をみながら 話をする。 先日あなたの内面にあるとおもう…