かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

湖国に来る?その2

実は先週沖島に行ったので、なんだか湖づいてます。いつもの風景を船内から眺める非日常古き良きアメリカのイメージ。 続きまして信楽へ。 私にとっては馴染みの場所。すきなカフェあわいさhttp://www.biwako-visitors.jp/gourmet/detail/25696 を横目にずん…

湖国に来る?その1

ココクールという滋賀のよいものよいところを紹介する企画モニターツアーに参加してきました。 おとずれた場所を紹介することになったので、少しずつ。 参加していた方は老若男女滋賀の方がメイン。ユニークな方ばかりでお話しがたのしすぎました。 まずは東…

still/room

文化の発電所という言葉を何処かできいたけれど、ここはほんとうにそういうところだ。ローカルよりもさらにローカル。 地域性の中にある、自分がすっと自分でいられるところ。まさに、still/room熟成された"わたし"ができる場所(stillroomとは保存食を作っ…

睦月朔日

満ちてはかけていく かけていくがみえないだけでそこにある。月の満ち欠けは、月にいるのではなく、ここ(地球)にいるからわかること たとえば朔日。なにもみえないけれどあることを前提に希望をもって日々歩む。いつのまにか満月になるみえるところにうつ…

room

いつもお世話になっているスティルルームで、ビオラ奏者、優子さんの企画シリーズがはじまります。一回目のゲストによんでいただいたので、今日も優子さんと織りなすものになにがうまれるか、いまから楽しみ。 銀河鉄道の夜からはじまるひととき。あの曲、こ…

こころ

わたしのこころは湖水です どうぞ漕いでおいでなさい 沢知恵さんが古い韓国の詞を日本語に訳して作曲したものだと知ったのは、うたいはじめてから一年以上たった頃だろうか。 メロディといい、湖水がでてくることばといいとてもしっくりくる。湖のあるところ…

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ(梨木香歩著)という少しどきっとする本に出会った同じ頃、ガイアシンフォニーの映画の券をもらって観に行った。もう20年は前だ。 ドキュメンタリーでとりあげられている3人の人の中で無名の、このおばあさんは一体誰なのか? ダライ・ラマ…