かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

ときはなつ言葉と波紋と

f:id:sallygarden:20190515061753j:image

ここでわたしが感じた風

ここであなたが拾った記憶

水鳥が鳴く声が星座のように

点と点で繋がっていく

 

その繋がりがまた

ひとつの景色と物語をつくっていく

 

2019.5

chisakokita 

 

::::: :::::: :::::::

どうもいままで通りにはいかないようです

うまれかわるような気分

発熱

体調も、そして心も落ち込んではいるけれど

もう何かを理由に落ち込んでいるというよりは

必要で落ち込んでいるのだと自覚。

全託。

 

、、、、、、

 

宇宙の図書館とひとりひとり繋がってる

 

そんな不思議なことを昨日ききました。

そして自分が解き放った言葉が

まわりまわっていまわたしのところに届くということがあるようです

 

ときはなてばもうすっかり忘却していたのに

あなたの言葉は今のわたしにぴったりだったよ、とそこでわたしは自分のときはなった言葉をだれかからあたらしい気持ちと懐かしい気持ちできく

 

そもそも星座なんていうものも、はっきりいって遠くからみればひとつの点にしか見えない。それをつないだのはそれをみていたあまりに豊かなイマジネーションをもつ人

いや宇宙からのメッセージだったかも

 

だからたくさんの粒子がちらばっていて

沢山の情報がちらばっているなかで、

 

なにかをとりだしたり、受け取ったりするのは

自分の取り出す、という意思でもあり、

偶然のようで必然の「投函」なので

 

そのときの摩擦がまたふわっと波紋をよびおこしている

 巡り巡ってまさかの一年後、2年後に同じメッセージが来ることもある

 

そして物語がはじまるときがある

物語のはじまりは

闇の中からだ

無のようなそんな感じ

 

光をあらわすために

影も存在する

 

そこに光が現れるために

 

(写真の薔薇。ローなときにタイミングで友人の家の庭の薔薇をいただく。嬉しい。)