かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

はだか/で/おどる

f:id:sallygarden:20170121062702j:image

 

来月、うむ人と題して踊る友人の踊りと歌のライブがあり、先日ワークショップ形式でつくっていく、というのに参加。

身体の部位と、身体の動きを無作為に抽出してその動きをそれぞれ考える。

 

封印していた何かがでた感じ。言葉でも音楽ともちがう、身体を動かすことの生きる力というか。

いま、家でまた布団で逆立ちに続いて娘のマット運動の内容ききながらでんぐり返ししたり、ぐるぐるしてる。

普段使わない位置関係、でんぐり返ししたときの、宇宙観。ふわっとする。

オイリュトミー(シュタイナーの身体表現)にも通じる。

 

さて

 

悩むことがあって自分では答えが出せないことがある。

 

心が苦しくて、かといってそれをノー!ということができない。

 

ノー、というのは簡単だが、そうなってもそうなれなくても心がついていかない。

 

 

いつも話をきいてくれたりびっくり仰天するようなアドバイスをくれる友が

 

大岩戸をひらくためにおどりを踊るアマテラスの話もしつつ、おどったら?という。それもはだかに近い姿で。

(それは半分イメージなんだろうけれど私の岩戸をひらくヒントなんだろうな。)

 

私がどうしたらいいかおもいあぐねている事柄もあなたの神さまにきけばいい、という。

 

そうだ、そうしてみようと意識をそちらにきりかえる。

 

(いのるというのは手にその悩みを継続しつつも、てばなすことだとふと思う。)

 

私にとっては聖書を読むということが答えをみつける手立てになるので

 

ひらきつつ、そういえば、といま私にあるwordはだか、踊る、で頭の中で検索してみる。

 

私は裸で母の胎からでてきた

また、裸でかしこに帰ろう

主は与え、しゅは取られる

主のみなはほむべきかな

ヨブ記1:21

 

踊りながら歌う者は

私の泉はことごとくあなたにある、と言おう

詩篇87:7

 

さてどうでるか。