かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

心ふるえることを

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よあけをみにいっていたが

きのうは日暮れにたちあった

 

魂のふるえることだけをしよう

リラックスして

他の人はよいのである

自然に触れるのよ

 

言葉もかえる

思考もかえる

 

距離ができてしまった

のは波動がちがうだけ

 

大丈夫

また振動が重なれば

であう

 

魂がふるえる、って

振動ってことなの

 

湖面がふるえてる

いまは風がふいている

 

わたしもそれをみてふるえている

 

さみしさやくるしさは

あるけれど

 

遠くの山をみつめるように

俯瞰してみる

山の奥には美しい空があった

山の前には美しいかがみのような

湖があった

 

わたしの前後には美しさがある

 

わたしのまわりには愛だけ

 

きのう寝る前に

詩編23篇が口からでてきた

 

わたしには欠けることがない

わたしは緑の草の原で憩う

わたしをくるしめるもののまえでも

あなたはわたしのために食卓をととのえる

わたしの杯は溢れている

 

慈しみと恵とがわたしをおいかけてくる

 

ーーーー

 

溢れているのだ

追いかけてくるのだ

 

 

 

リラックスして

魂の震えることだけをする

といってくれた友の言葉とかさなる

 

 

わたしはだからまた湖に、そして

山にいくのだと思う

 

言葉のこたえはもういただいている

それをただするだけ

 

さみしさはみとめる

でもここには

それらを包み超えていく

美しさが内包されている