かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

2020-01-01から1年間の記事一覧

3.11

あのときの感覚と似てる。 毎度というか今回はどうも 感覚がおかしい。 このご時世というのもあるけれど 三月の水を、汲みにいく。 いかなければ。 そういう設定にした。 Antonio Carlos jobin 聴き慣れたメロディには 心象風景 枝もあれば小道もある 水たま…

ほかになにをのぞもうか

満たされていると 何も望まない ほんとうにここにいるだけでいい でも 満たされていないと あれが足りない これも足りない となる

糸をたどる

いろんなことをごまかさずに隠さずに表す時代だ、行動する時代だという人がいて そうはいっても、、、と 習慣としてどうしても霧に隠してしまう。 自分でもなにが私の意図なのかわからないときがある。 でも意図していく、表していくと本当に実現していくよ…

大きくしみわたってるようで一点のこと

非暴力コミュニケーションに詳しい友だちが(ちゃんとこちらからきいてほしい、といわなくても予定が二か月も前から決まってる奇跡) こないだの私自身の感情の取り扱いについて いろいろな感情の名前をみながら 話をする。 先日あなたの内面にあるとおもう…

かさぶた インク 土

分厚いかさぶたがあると言われて(ちさちゃんその中で怒ってるよ、ばーか、ばーかと言っている)といわれ (なんもいってないのにそんなことがわかるのか!!)怒りをとにかく身体の外に表明した方がいいとすすめられ、誰にもみせない、いつものブログに下書…

霧の中に生きる

いつだったか紙の余白さんという紙の研究されている方と話したとき 滋賀でも紙をすいておられる方が今でもおられるといっていたのだけれど そこはうちからほんとうに近いところだった まだそこには訪れたことはない 私が住んでいるところは山を切り崩してい…

たびすることば13

iris rainbow.虹はくうに映るだけでなく山肌にさえ透き通って彩られることを知った昨日 虹の素はやはり光とそして土からの何かなのだろうと推測する春に咲こうとしているあのIrisもそうやってひとの測り知れない仕組みによってあの冬に眺めた色をたずさえて…

たびすることば12

.Right/Lightfor new world 右手(right )のしていることを左手に知らせるな それくらい自分のしている「よき」ことはわたし、ではなく光に照らすいかりも、ひかりに照らす ただしさをひかりに照らすい.は、かりものになりただしさは(right)はひかり(lig…

たびすることば..15

野原.野原=私の心いてほしい草花や眺めていたい風景いつのまにか雑然としてしまったりよそからの種がよいときもあるけどいらないときはすっと抜いてもいい今日植えた球根も少し場所が違うと思ったら移植するとターシャもいっていた 春を待つ喜びのために今…

感じて染める

もう私の子どもの頃、 親は味噌を作るなんてことはしてなくて 祖母が作ってたりしていたのをぼんやり覚えているだけ 自分で家のことをしはじめたときに 近所に住んでいた今はなき友が作ろうよと 教えてくれた あの時の麹はどうだったんだろうか 記憶はないけ…

涙壺

「涙の谷を歩むことがあってもわたしは怖れないあなたがともにおられるから」 . 涙壺をもった神が私の横にいる悲しみに暮れた涙は蒸発しているんじゃない ちゃんとそのつど壺の中にためられている種がまかれるときかつてのわたしが埋葬されたところに涙壺か…