70を迎えたばかりの細野さんと!
(私、細野さんの頭の上の方にかすかにうつってます。。)
だれかの熱烈なファンというのになったことがない。中学生のときもアイドルにはまったこともなく何人かのミュージシャンが好きでよくきいてた人はあるけれと、ライブハウスも数えるほどしかいったことがないのです。
(そんな私がライブ活動してるとか不思議。。)
なのでこの歳になってもそんな感じで友と話しているうちになぜどのようにもりあがったのかわからないけれどあれよあれよとチケットもとってもらっていってきました。
昔のナンバーは数少なく、あとはラテンやジャズのそれもあまり知られてない曲。高田蓮の秀逸で色っぽいギター
をベースにゆったりと、70で五十肩とかいいながらギターで弾き語る。
もうこの歳になるとすきな曲しかしないのですよ。
めざせ加山雄三とかいいつつロカビリーやったりチークナンバーもやったり。
(加山さん80歳でロックフェスでると、新聞にでてた)
でも何やっても激しくてもゆったりでもあのまったりとした脱力したような声でなんでも細野さんになる。
長年演奏されているとだんだんやりつくしたもののなかから原点回帰というか音楽の原点みたいなものに戻っていく。。
、、、、
先日いつもメンテナンスをお願いしている方の先生の講座に招待してもらった。
お年はなんと細野さんと同じ。
ちなみに生きていたら父親も同じ。
高度成長を、駆け抜けた東京で多分相当にバブルのような経験もされたのだという。
講座をするのに何百万というお金が動いたりした時代もあったそう。。
でももうこのとしになるとすきなことしかしない。
ん?どっかできいたことあるな。。
そしてどんどんシンプルになっていく。
長年お弟子さん、言うなればファンのような方を乗り越えて新しい施術の方法が昨日うまれたんですよ、と教えてもらう若者世代。
そして、ワクワクすることが私へのお礼ですよ、と先生。
どんどんシンプルになっていく
70で引退、あとは人のためにいきる。
でもすきなことしかしない
結局利他的なのは利己的。
ふーむとおもいながら
私自身はすきなことしかしない、といっているレベルがものすごくレイヤーの中での発言なのだけれど、私もいまそれができるはずで、やらねばいけないところ、つまりワクワクするところでしか生きていないと全然直感も働かないし
そこにチャンネルをあわせることの重要性。
整体も結局そういうことで一点そこが整うと自己治癒力がはたらきはじめる
音楽だろうがなんだろうが結局一緒。
やっていこう、そして人のためにも生きようと思う。