ペイフォワードという言葉があって、たしか映画にもなってたけれど、自分が受けたものをその人にお返しするのでなくて違う誰かに次はギフトしていく、、
おととい息子の誕生日で餅つきのイベントで少し年上のPくんから本をもらっていた。
https://www.kurumed-publishing.jp/
本をプレゼントする、というのは学生のときはよくしていたせいか、そういうのをきくと胸がきゅんとなる
Pくんは地元の大学生で地域デザイン?みたいな勉強をしていたご縁でか、私も関わりのある地域によくきている。大阪から通っているとは思われないほどその地域のおまつりやイベントにきてはかかわりをもってくれてるみたい。こどもたちもおばちゃんたちもみんな彼が好きで、なにかと可愛がられている感じ。
そのスピリットがどこからきているのか、育った環境なのか、大学の先生との関係なのかよくは知らないけれど、息子に渡された本をみてなんとなく浮かんだ言葉がペイフォワード。
昨日の地域でのイベント、餅つきでも一緒に地域オリジナルかるたを作ったのだけど、老若男女いろんなひとがかるたをつくりにきていた。こどもだけじゃなく、大人もたのしんで絵札をつくりできあがったらおとなげなく!かるたをする。
だれもそれをビジネスでしてるわけでなくそういったつながりづくりのために、楽しみのためにきてる感じ。音楽の演奏もあったり、餅花のワークショップもあったり。
喜びをうけとって、次はどうするかな。
ペイフォワードが上手そうなPくんの来年の抱負をききながら