今日は卒園式です。
一足先にお母さんたちにヨガとプレゼントしたいという在園のお友達から提案を受けて詩を書きました。
シュタイナー学校では通知表はなく、その子のための詩を学年の最後に渡されるというのをきいて、わたしも卒園するこどもたちのマークと、お母さんのイメージから詩をかかせてもらいました。
アトリエイチイチのあさちゃんとのHeenという絵と言葉のユニットでは、もうたくさんのイメージの言葉をかきました。あまり知らない人でも逆によく知りすぎてどうあらわせばいいかと思う人でもふっとうかびあがる情景があります。不思議とその方とつながる瞬間があるのです。きっとそれはその人が思いもよらないものであったり、本来の自分をおもいださせるものであればさらに嬉しいのです。
美しいものが自分にもあるということをおもいださせてくれるおまもりにみたいになればという願いもあります。
こないだは結婚のお祝いにというはじめての依頼もいただきました。
言葉であったり贈り物であったり
祭壇のような場所をつくったり
包みも華やかにしたり
お祝いというのはこちらも嬉しくなるもの。祝いたい気持ちと、祝われるほうも。祝うほうも。
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7年前も卒園式だったのを思い出します。震災後の影響に、あのころは気持ちがどこかへいってしまいそうでした。
まだなにも終わってない
7年。
終わったかのようにみえるけれど
おわってない。
私のこの祝いたいきもちは、
自分も含めての
次の生きる力。
いわう気持ちは生きる力だと思います。
お母さんたちのお祝いのバスケット