フンデルトワッサー展がずいぶん前にあった
そのときの図録
幼い息子とたまたまいくと
日本の多色刷り版画の絵は
写真でみるそれよりも
びっくりするほどにエネルギーに溢れていて
図録を買って帰るとその絵の中に入ってしまってる息子がいた。
ずんずん、ずんずんといっては絵の中に入っていた。
「美術館へ向かうあなたのあしどりが描く線はその美術館の壁画の線よりとはるかに貴重でまたうつくしい。」
フンデルトワッサー
まさにそんな感じでずいぶんとずいぶんとおさなごの日々の遊びがフンデルトワッサーであったことをおもいだす。
そして彼は大きくなって意図せずに
ニュージーランドの旅先でフンデルトワッサーの建築物とであうことになるのである。
不思議といえば不思議だが
当然といえば当然である
百水とは、木版画の時のフンデルトワッサーの屋号(フンデルト=百、ワッサー=水)である
#ブックカバーチャレンジ
#stillroom#hundertwasser