分厚いかさぶたがあると言われて
(ちさちゃんその中で怒ってるよ、ばーか、ばーかと言っている)といわれ
(なんもいってないのにそんなことがわかるのか!!)
怒りをとにかく身体の外に表明した方がいいとすすめられ、
誰にもみせない、いつものブログに下書きのままかいていたらわたしにも血は通ってて、かさぶたの下は皮膚じゃなくてまだなおってなくて
それはそれでまあまあな感じですが、
昨日そんな一日、借りた刺繍の本をみて久々に刺繍とやらをしたくなり
近くの店に刺繍糸と娘の服をみにいこうというたら矢先
娘、インクの瓶を全部、それも、キリムにぶちかますという惨劇。
でもなんかそんなことたいしたことなくてたいしたことあるけど
わたしを表してるようでもある。
買い物にいかずただいま絨毯をせめてもの状態に回復しようとしています。
もとには戻らない。
でも多分味にはなる。
まるでわたしの心のようではないか。
家族は多分、わたしがそんなこといったらこれ以上怒るのか、という感じだけどたぶんブレーキとアクセル同時に押すからか。
怒らないことが美徳としつけられた(とおもっている)のもあるし
多分感情が強い分、怒りを抑えるとどこかで他の感情がくすぶるというか。
なので怒ってきてすっきりするタイプの方とはそれ以来どこか怖いと思って距離置いてる
土ってすごいなあインクくらいなら汚染されない。怒りくらいでも汚染されない。
わたしは土でも水でもない。
血の通った人だから
笑ってごまかすかもやけど痛むのよ。汚れるのよ。
いまインクを水でたたきだすように出してる。
まあ残るやろうけど。
それもあり。
#オランダがらし