かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

ひるまない

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ひるまない

 

最近そういう言葉が自分の中からでてくる

 

はずかしくなったり、自分にはそこまでいう価値があるのか。

とか

もしくはそんなにやってもないのに、知ってもいないのに発言していいのか。とか。

 

私が発言すると、やっぱり違う意見もあるし、間違ってて恥ずかしい気持ちになったりすることもある。

 

表面的に熱をもって突き動く人、淡々と静かに

けれど確実に突き進む人。

 

なににもなってないと躊躇するのはやめよう 

これがすき

これがやりたい

やりたくない

あきた笑

 

自分に向いてないと思っても惹かれる

私よりも好き度が相手の方が高く感じるとしても、私も「すき」

ひるまない

あとずさりしない

 

 

ひるまない 

という言葉が「私なんて」という言葉を

遮断していく 

 

私なんて、なんて感情は

遮断したっていいんです。

 

今回の選挙で

どうして選挙に関心がない人が多いんだろう?

という声がきこえる

 

選挙行きましょう、というチラシを友人たちが作るとき居合わせて私も配布しにいったりしたけれど、

やっぱり政局について詳しくないと、くらいついていかないと、また自分の言葉で言えないとだめなのかな?と活動的な自分の意見をいう周りの人たちをみてリスペクトしつつもやっぱり言葉がでてこなくなる

 

そしていわゆる頭脳活動が

私は人より遅いんだと思う。

前はそれがほんとうに嫌だったけれど

遅さに対してslowという言葉の言い換えがでてくる

降りてくるスピードが違う。。

 

今回山本太郎さん率いる政党には

特定枠で

精神活動は一般的な人よりも豊かな、けれど出方がゆっくりなお二人が立候補されてた。

太郎さんは情熱的だし震災後から注目はしていたけれど自分じゃなくて

その人たちを優先にする理由は

slow さにこそ価値があるってことなのかも。

 

代理人じゃなくて当事者がいくって

てこともあるけれど

そうじゃなければ意味がない

 

 

 

 

 

選挙期間はまったなしだったけど

選挙が終わってからこそ

じわじわと

わたしの言葉も

それぞれのところでの思いもしみでてる。