かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

言の葉

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剪定というものをこないだ庭師の方に教えてもらったのです

 

整えていく道すじというものがあって全体の形、そしてどの枝をメインにしていくか、

こみあわないように切り揃えていく過程と、

外の芽、内側の芽、

平行枝、根元で切ることなど、一度ではなかなか実際には身についてはいないと思うのですが、近くをよくみること、、、ばかりでなく

たまに少し遠くからみてみることが大切とのこと

 

 

絵を描いたり言葉をかいたり、たびに出たりしたりして遠くのモノを近くに寄せてみること、

 

遠くにいって、もしくは遠くを思いながら日常をすごしたり、淡々とした日常を味わいながら遠くのことを妄想する

 

日々の「近く」は相当に大切で、繊細で、

なにかを省いたり、なにかを断ったりしながら自らの道をかき分け日の光を浴びる

たまに失敗して、ああ、、と思いながらも

 

俯瞰してもの事をみるようにたまにはふっと遠くみる

 

山が笑う新緑

気づけばとても緑まぶしい季節です