剪定というものをこないだ庭師の方に教えてもらったのです
整えていく道すじというものがあって全体の形、そしてどの枝をメインにしていくか、
こみあわないように切り揃えていく過程と、
外の芽、内側の芽、
平行枝、根元で切ることなど、一度ではなかなか実際には身についてはいないと思うのですが、近くをよくみること、、、ばかりでなく
たまに少し遠くからみてみることが大切とのこと
絵を描いたり言葉をかいたり、たびに出たりしたりして遠くのモノを近くに寄せてみること、
遠くにいって、もしくは遠くを思いながら日常をすごしたり、淡々とした日常を味わいながら遠くのことを妄想する
日々の「近く」は相当に大切で、繊細で、
なにかを省いたり、なにかを断ったりしながら自らの道をかき分け日の光を浴びる
たまに失敗して、ああ、、と思いながらも
俯瞰してもの事をみるようにたまにはふっと遠くみる
山が笑う新緑
気づけばとても緑まぶしい季節です