かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

my favorite things

 

my favorite things について
かこうと思ったら過去にblogにかいていた
もう一度書く前に再掲

写真はちいさな人に昨日もらった
かたつむりのぬけがら

何を選ぶか、その結果がどんなにかよいものになるか

今日どこにいくか、明日どこへいくか


もちろん選びきれないときもあるし、棚からゆめのようによきことがおとずれることもある。
逆もある。災難とおもうことも
そんなとき
自分の「すき」という感覚をストックしておきたい

どうしても過去の経験やまたそんなことがおこるかも、とか、雲ゆき怪しい気持ちがおとずれるような予感すらも。
直感を信じるというけれど

その直感も、自分を満たしつづける作業の蓄積


映画、ショーシャンクの空に

で主人公が放送室をしばしジャックしてすきなレコードをかける
罰として窓のない独房に何日も閉じ込められる
でも彼の中には大好きな音楽があった
彼の頭の中で流れる音楽は誰も締め出すことはできない

世の中が変わっていくとき、または変えていきたいと思うとき
大規模な「世の中」でなくて
結局そこと「私」が対峙していて
ひっくり返ることすらある。

だからこそ「わたし」をたいせつにしたい
すき、で満たされた世界にしたい。

政治的な活動やニュースを見聞きするたびにモヤモヤするのはきっと私がそこを
通過させてないからだ。

戦争でドイツからスイスへ山越えする
sounds of music の中で
このfavorite things がうたわれてるのは偶然じゃない気がする。

私の、すきが損なわれるものの代表が戦争だ。