かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

彼岸明け

今日は満月で、和暦手帖を紐とくと、今日は彼岸明け、なのだそう。
17日が彼岸入り、20日が彼岸。そして23日今日は彼岸明け。

そして手帖には、友人との交流から、新たな視野が開かれていることに気づくとき
と記されてました。

彼岸という言葉を含めて、どういうことなのか詳しくはわからないけれど、月の満ち欠けで行動や気持ちも開かれていくとき、閉じるときがあります。

昨日くらいから感覚的に「明けた」感を感じます。それが彼岸明けの感覚なのか。



昨日ちょうど田んぼをいちから教わるという流れに勇気をだしてつながることに。

ただ与えられた稲を植えるだけでなくお米一粒から苗を作る。きいてるだけでわくわくする。新しいことがはじまるにはとてもよいタイミング。

知恵と知恵の積み重なりでなぜだかわからないけれど、こうするとうまくいく、この時期はこう、とむかしながらの暦にあわせて動くことが結果よいのでしょう。

私たちは伝承されてきていないその知恵をあらためて意識して自分のものにしていく、くりかえしの中で無意識レベルまでもっていく。