かやつりぐさ

綴文字 紡グ詩

木の芽どき




ちゃんとつながるところとつながれば力は無尽蔵にあるということを人ととの関係で忘れそうになることがある。



うばわれた/そこなわれた/


傷ついて、そう思う自分を否定する必要はないけど、その時点で自分の力にはlimit制限があることを認めてしまう。

私には泉のようにあふれる知恵、力がある。

与えても与えてもあふれかえるなにかが。

鉱脈のように



即興にしては出来すぎた音のならびを聴く。

リフレインする音のならび。

あふれてくる音楽


台所で芽がでてしまったにんにくを目にする。芽がでてしまった。それは循環していこうとする自然の理



いつのまにやら芽がでてしまうたべものたち。。忘れないで、と各地から声がきこえる。

いま、いま、レンギョウも雪柳もぐっと沈黙からでようとしている。

一番幸せで気にしないといけない季節の風景