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DVDをコレクションするタイプではないのであまり買うことはないのですが、これはでたら手元においておきたい映画でした。
中学生の時にみたバベットの晩餐以来です。映画マニアでもないので詳しくないのにどうしてこうもマニアックな。。
バベットの晩餐は、デンマークのフランス革命から逃げてきたパリの料理人と敬虔なクリスチャン姉妹の話。
一方大いなる沈黙はカトリック修道院の、撮影が10年以上もあとに許可されたBGMのないただ、雪の音、祈りの声だけのドキュメンタリー。
私の中で憧れる何か共通するものがあるのだとすれば祈り、神の時間、生活、、でしょうか。
質素とか祈り、、
お正月の「ハレ」に慣れてだらけてしまった日常にはもう少し時間がかかりそう。
こういった映画が上映される映画館はもう滋賀ではなくなりました。また復活してほしい。私は京都シネマや、みなみ会館まで足を運びます。でも友人がやってる自宅で小さく自主上映&シェアするのもいいな、と思います。