立冬といえどもまだまだ秋を楽しみたい。紅葉は逆にこれからが本番なのでしょうか。
たべものをシロップづけにしたり、干したりするのは食べ物を長く楽しみたいという知恵ではあるけれど、その中に季節の余韻を楽しむということも含まれてるんだろうと思う。
庭の身近すぎて素通りしていた、一瞬でかおり、咲き散っていく金木犀。
数週間前香りが高まった1日、小さな花をたくさん摘みました。
一部を白ワインにつけ中国のお酒にします。
ウォッカにもつけてみました。
それと乾燥させた花にお湯を注いで花茶。
今庭には花は散り跡形もないのにこうやって秋の名残を感じられる幸せ。
夢は果樹のたくさんある庭でジャムを作り売ること。。季節を瓶詰めに。。
今では多少有名になった感のあるJune tailor さんのstillroomのように。