かやつり草

日々の、おもいたつこと

八つの話.5

'rebuilding center' 「私はあなたを建て直す」*1 「棄てられた礎に建てる」*2 ある意味私も、そして夫にとってもテーマになる言葉だと思っている。 八ヶ岳の帰り、きっと夫がすきであろう諏訪にあるリビルディングセンターなる場所をみつけ足をのばした。 …

八つの話. 4

'目を瞑る' 不思議とこちらから近づくと偶然が重なるというか、むこうから、そうだよ、いまはそのときなのかとおしえてくれることがある。 、、、、、、 ついこないだ目が本当にみえなくなってしまった。 それも瞑想の会に参加して翌日。 いまも文字をみない…

八つの話. 3

'simples' 近所のカフェに置いてある本の作者に魅せられつつも年に一度行くか行かないかの信州方面、山以外大してどこも寄らないが、今回はめずらしく調べてみた。 アロマセラピーという言葉や流行りのような雰囲気はあまりすきではないけれど本質的に生活し…

八つの話. 2

〝本と栞〝 栞の語源について言及している人の文を読んだ。 栞は 枝折り からくるらしく、 道中道しるべに枝をおりつつ山の中を歩いていったことが語源で本の栞となったそうだ。 そんなことを思いながら山を歩いていた。私ならとうてい枝を折るくらいでは迷…

八つの話. 1

"隠されていたもの" 何度なく通った山道 夏になるとキャンプしにいく山道。 登山口近くの沢で銀龍草をみたという人と山でであった。その植生については詳しくないけれど雰囲気からしてとても湿気をもっている 高山植物の類になるのかもしれないけれど、見る…

ちいさなひかり

人とくらべるのはよそう、と思った夜 大きく火を灯して行動していく人 ちいさく密かにおもい続ける人 秘密保護法、、共謀罪、、、自分の中でたいせつにしているものと対峙して違和感を感じるもの 頭をかすめて/都合のいいようにたいせつなものをかすみとられ…

my favorite things

何を選ぶか、その結果がどんなにかよいものになるか 今日どこにいくか、明日どこへいくか もちろん選びきれないときもあるし、棚からゆめのようによきことがおとずれることもある。 逆もある。災難とおもうことも そんなとき 自分の「すき」という感覚をスト…

70

70を迎えたばかりの細野さんと! (私、細野さんの頭の上の方にかすかにうつってます。。) だれかの熱烈なファンというのになったことがない。中学生のときもアイドルにはまったこともなく何人かのミュージシャンが好きでよくきいてた人はあるけれと、ライ…

峠のピークの谷底

忌々しい坂だ 60年代の青春漫画、坂道のアポロンで通学路の坂道の前で主人公のかおるが呟く 駆け上ったり、降ったり。 いまいましさは ときにそれ自体がよろこびになったり、降りだからといってほっとするものではない のぼりの坂は体力的にはあれだけど私は…

so what's

たまたまつけたら聴き覚えのある曲。実家に向かうカーラジオから流れる音をききながら妙にわくわくしつつ湖上の橋を渡る夕方。 monnin だよね。。と思ったら途中からあれ、ちがう、、 so what's だった 、、、、、、 先週、友人の大学の恩師に教育勅語につい…

i am lonely but not alone

以前出会った、さみしいかしの木という歌。歌詞はあの、やなせたかしさん https://m.youtube.com/watch?v=m0-Bi4QcpXQ 風のような友人と、水のような友人と一緒にいたとき、木のようだ、といわれた私は、そのとき自分を認められなくて、風をうらやましく水を…

夏に至る

今日は 太陽と月の巡りの中で、1番日照の長い日。 夏至。 実は梅雨どきで冬至よりも光がすくないともいわれているようです。 その夏至と、冬至に近い日にtreeのちいさなマーケットはあります。 特に普段から出店とかしてるわけじゃないのに、ゆるくそのとき…

スケッチ効用

結局のところ 縫い物の集まりだろうが湖岸でスケッチだろうが、そこに来たいという思いと横の繋がりの中で相手の心や自分の心から染みでるなにかをスケッチするわけです。 今日は最初からそもそもそんな感じで他の参加者みたいに湖岸に出向いたりして風景を…

蛍 水田 満月 数種の蛙音

つーっと飛びかう蛍の光 満月のうつる 水田 なんとなく手をあげて目をつむる。 歩いてはたちどまり歩いてはたちどまり 人の手がほどよくはいった 自然の中 身体と心が調うが人と里山のバランスのよい証拠 美しい音 美しい空気 美しいと感じることに心寄せる…

無題

岡真史の詩と出会う 実はその詩とはすでにすれ違っていたのだけれど ちょっとうまくいかない今日 ああ、と思っていたら 私の心に入ってきた。 敬愛する歌手、波多野睦美さんが、音楽家高橋悠治氏は詩と音を結ぶ音楽家だ、と。 高橋悠治が作曲もしている岡真…

うみうた

sallygarden.hatenablog.com この冬、踊り手である友人の企画で音楽と言葉と歌とダンス、そして絵。 Eの面白い手法でつくりだした言葉や絵や身体の動きができて 踊り手Eの出産前にライブをした。 うむひと というテーマで私はおりてきた言葉を朗読し、普段か…

おりとーく

天と自分が縦糸 横糸は出逢う人たち なにかの歌のようなことだけれど 織人と、こどもの名前が決まったとき 病院の牧師がそんなことを書いて聖書をプレゼントしてくれたのをおもいだす カフェの近所のyさんが息子の旅の話を一から聞きたいとスティルルームで3…

管 空洞 蜘蛛の糸 蚕

絵を見て言葉をイメージするという習作を最近つづけている。 蓋をあけてみると 全く知らない人のイメージがしっかりと絵とつながったり、季節とつながったりする 五感を超えた六感みたいなところで 言葉をおろすものだから 考えてしまったり自我がでるとたち…

五月礼讃

こんな季節のよい時期に私は怒りすら出ずに心ここにあらず。 いままで生きてきてみたことないようなニュースが目に飛び込んでくる。 そんなニュースがでたって日々平々凡々と暮らしてるじゃないか たのしく暮らしてるじゃないか それで損してる人は目に見え…

light

あたえられている力を十分につかえているか 白州次郎がきっかけで知ったnobless obligeという言葉。 多くを与えられている立場、力を持つものはそれを世のために使う義務がある 白州次郎はさておき 多くを与えられている人と比べて私は与えられていないから…

stillwater

庭の、ちいさなちいさなお茶の木。今年の新芽をお茶にしてほんの少し。 無色透明に近いそのお茶 驚くほどに薫ったのです。 水辺にいくと、とても生きた心地がするのはこういう「薫り」を生き物としての私が放つ瞬間があるからかも。 五感をひらいていなけれ…

地層

フランスと淡路島の横にある沼島の地層が繋がっていると、以前行った時にきいて驚いたことがある。 海があって一見隔たりがある海でさえ、 奥底でつながっている数千キロを超えたところで地層的につながっているときいて専門的に意味はわからずとも喜びを感…

ぼくの叔父さん

ジャックタチのぼくの叔父さんシリーズが好きだった。 フランス映画のお洒落さとコミカルさ。 立ち位置的には少し寅さんともかぶる? こないだ娘の友達がお茶をたててくれた。季節の和菓子をこれから一年続けて食べる、、という夢みたいな企画の中で、お茶の…

失敗は「失敗」じゃない

送ってきた写真 フェラーリ広場ジェノバ 2週間前からまたふたたび旅に出た息子とようやくそういう環境ができたみたいで電話で話した。いまはワイハイがあれば無料で電話ができるからありがたい。20年前のことを思うと驚く。 最初はエコツアーのスタッフhttp:…

普遍的なこと

ある方の文章で、 スローとは自分が生まれる前から、死んだ後にも残るだろう「信頼」とかかれていた。 書物を読んだり、旅をして全く自分と違う文化に触れる中で、自分の中にあるそういった共通の普遍性を発見する。 時代の流行りすたりを超えてのこっていく…

からっぽ

ここのところ妙にインプットしたり動くことが多くて言葉が出て来ない。 私の言葉よどこにいった、、? いまはインプットのとき それも大事 ふとからっぽになったときに言葉が湧いてくるのかも まるで充実してることがよいようなイメージがあるけれど、からっ…

ねむれぬ夜に

一つの心が壊れるのをとめられるなら わたしの人生だって無駄ではないだろう 一つのいのちの痛みをいやせるなら 一つの苦しみを静められるなら 1羽のよわったコマツグミを もう一度巣に戻してやれるなら わたしの人生だって無駄ではないだろう エミリ.デキッ…

すすむほうへ

お茶の手習いへ。 行ったら元気になるので、多少無理してでもいく、と決めています。 体調もあまりよくないそんな日でしたが、私のそんな思いが伝わったのか、その日のお茶は私の隅々を癒してくれました。 梅の茶。 白い梅のつぼみに湯を注ぐもの。 韓国のお…

四つの香

祈りについて解説をある牧師がしていた。 旧約聖書の時代は祈りをささげるとき、4つの香を携えて聖所に入る。新約の時代も4つの香のような祈りがあると。 Pray=祈り Pはprotest Rはrequest Aはadoration Yはyield 私が思うに順番も大事だと思う。 大変な…

うまれる人

かつての、 もう憶えていない 球体にいた感覚を。 、、、、、、、、 「わたし」はいま球体の内にいる。 否、外にいる。 制限のない宇宙に浮かんでいるようだ。 不安なのだろうか 安心なのだろうか 言葉にならない いつのまにか、気づけば「わたし」は 母の球…