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かやつり草

日々の、おもいたつこと

五月礼讃

こんな季節のよい時期に私は怒りすら出ずに心ここにあらず。 いままで生きてきてみたことないようなニュースが目に飛び込んでくる。 そんなニュースがでたって日々平々凡々と暮らしてるじゃないか たのしく暮らしてるじゃないか それで損してる人は目に見え…

light

あたえられている力を十分につかえているか 白州次郎がきっかけで知ったnobless obligeという言葉。 多くを与えられている立場、力を持つものはそれを世のために使う義務がある 白州次郎はさておき 多くを与えられている人と比べて私は与えられていないから…

stillwater

庭の、ちいさなちいさなお茶の木。今年の新芽をお茶にしてほんの少し。 無色透明に近いそのお茶 驚くほどに薫ったのです。 水辺にいくと、とても生きた心地がするのはこういう「薫り」を生き物としての私が放つ瞬間があるからかも。 五感をひらいていなけれ…

地層

フランスと淡路島の横にある沼島の地層が繋がっていると、以前行った時にきいて驚いたことがある。 海があって一見隔たりがある海でさえ、 奥底でつながっている数千キロを超えたところで地層的につながっているときいて専門的に意味はわからずとも喜びを感…

ぼくの叔父さん

ジャックタチのぼくの叔父さんシリーズが好きだった。 フランス映画のお洒落さとコミカルさ。 立ち位置的には少し寅さんともかぶる? こないだ娘の友達がお茶をたててくれた。季節の和菓子をこれから一年続けて食べる、、という夢みたいな企画の中で、お茶の…

失敗は「失敗」じゃない

送ってきた写真 フェラーリ広場ジェノバ 2週間前からまたふたたび旅に出た息子とようやくそういう環境ができたみたいで電話で話した。いまはワイハイがあれば無料で電話ができるからありがたい。20年前のことを思うと驚く。 最初はエコツアーのスタッフhttp:…

普遍的なこと

ある方の文章で、 スローとは自分が生まれる前から、死んだ後にも残るだろう「信頼」とかかれていた。 書物を読んだり、旅をして全く自分と違う文化に触れる中で、自分の中にあるそういった共通の普遍性を発見する。 時代の流行りすたりを超えてのこっていく…

からっぽ

ここのところ妙にインプットしたり動くことが多くて言葉が出て来ない。 私の言葉よどこにいった、、? いまはインプットのとき それも大事 ふとからっぽになったときに言葉が湧いてくるのかも まるで充実してることがよいようなイメージがあるけれど、からっ…

ねむれぬ夜に

一つの心が壊れるのをとめられるなら わたしの人生だって無駄ではないだろう 一つのいのちの痛みをいやせるなら 一つの苦しみを静められるなら 1羽のよわったコマツグミを もう一度巣に戻してやれるなら わたしの人生だって無駄ではないだろう エミリ.デキッ…

すすむほうへ

お茶の手習いへ。 行ったら元気になるので、多少無理してでもいく、と決めています。 体調もあまりよくないそんな日でしたが、私のそんな思いが伝わったのか、その日のお茶は私の隅々を癒してくれました。 梅の茶。 白い梅のつぼみに湯を注ぐもの。 韓国のお…

四つの香

祈りについて解説をある牧師がしていた。 旧約聖書の時代は祈りをささげるとき、4つの香を携えて聖所に入る。新約の時代も4つの香のような祈りがあると。 Pray=祈り Pはprotest Rはrequest Aはadoration Yはyield 私が思うに順番も大事だと思う。 大変な…

うまれる人

かつての、 もう憶えていない 球体にいた感覚を。 、、、、、、、、 「わたし」はいま球体の内にいる。 否、外にいる。 制限のない宇宙に浮かんでいるようだ。 不安なのだろうか 安心なのだろうか 言葉にならない いつのまにか、気づけば「わたし」は 母の球…

苦楽園、夙川へ

あまり行かない近郊 ただぶらぶらしてても楽しい町、でも目的ないと行かない街。お会いしたその方と別れがたく、ともに歩く。 Kica フランスのアンティーク手芸小物など。 カフェスペースもあり。同行者の前感想どおりいいなあと思うものだらけだけど買うま…

心の庭

実はここ6年ばかり箱庭療法のようなものを受けている。 私には家庭というものがあるようでなかったからご夫婦でされているセラピーみたいなものに「父母」を感じて惹かれていったのかもしれない。 きつかったときには本当たすけられた 今回一年ぶりに、案内…

はだか/で/おどる

来月、うむ人と題して踊る友人の踊りと歌のライブがあり、先日ワークショップ形式でつくっていく、というのに参加。 身体の部位と、身体の動きを無作為に抽出してその動きをそれぞれ考える。 封印していた何かがでた感じ。言葉でも音楽ともちがう、身体を動…

cafe2

常に失恋状態だ というしょっぱなの友の言葉に 自分の中にあるなにかが共鳴してしまって、それどういうこと?ときくのだけれど説明できないという。 さみしさからはじめよう。というテーマの我が家でのブックトークカフェはまさかの本不在ではじまった。 「…

うむ人よ

12/23朝(for 2/11) 胎内の充実 たましいをもつ存在がたましいをもつ存在を内在する。 二重の悦び うみだす力、その生命を内在させる力はどこからくるのか ワタシノハハノ胎内デアナタハワタシヲカタチヅクッテクダサイマシタ ハレルヤ 誇らしげに膨らんで…

イロノのことば

そんな呪いのことばからはさっさと逃げてしまいなさい 劇中の、石田ゆり子のことばが年末深く刻みこまれた。 例えば私の場合、身体が大きいってことが固定して呪いのことばと現実になってる。 たまに集まる場で毒舌の人に心底憎くなるくらい落ち込んだときも…

cafe

20年くらい前(!)夫の実家にはじめて訪れたついでに金沢の街を歩いた。まだ21世紀美術館もない頃。いわゆる観光に興味がなく、未だに名所といわれるところはあまりしらないのだけれど、たいてい私はいくべきところには足が向くようになってる。 ふっと目に…

'p'ayforward

ペイフォワードという言葉があって、たしか映画にもなってたけれど、自分が受けたものをその人にお返しするのでなくて違う誰かに次はギフトしていく、、 おととい息子の誕生日で餅つきのイベントで少し年上のPくんから本をもらっていた。 https://www.kurume…

要石もしくはkeystone

川があって、そこがいかにも美しくみえたとしても、その周りはどうか、みんなにとってそこは住みよい環境なのか、どうか考えて川の中の大きな石を少しずらす。ほんのすこしだ。 そうすると、山からの水の流れがよくなって、おのずと川の上の方にある山辺の植…

お題より

今週のお題「私のブログ・ネット大賞2016」より http://sallygarden.hatenablog.com/entry/2016/11/19/094433 こうやって以前にもかいたのだけれど、 日々流れる音楽は選ばないと疲弊してしまう。たくさん音源はあるけれど、落ち着きたいとき聴くのは限られ…

乃東生

夏枯れ草、乃東生とかいて、 なつかれしょうずとよむ。 冬至の前の候をいうのだそうです。 枯れ草を刈って土にのせる 果樹畑になるところに枯れた竹や枝を脈のようにおく 先日そんな作業をさせてもらったあと冬至はいつだったか、としらべていたらこの旧暦の…

茶会

どうして私がお茶に惹かれるのか。 心開く瞬間が本質的なものに出会うとある、と思います。 ☆今朝また茶の花が咲いているのをみて思い出した話。 息子は旅の途中で私の古い友人の家にしばらく滞在させてもらっていた。友人の家は福岡の糸島というところの素…

おさなごのように

池末みゆき先生のライアーコンサート 子守り歌をいくつか弾きますよ、と仰った中に私が以前息子にきかせていた、一緒に歌っていた曲があった。 ○ちゃんといっしょ、○ちゃんといっしょ♫ 舌足らずな歌い方で歌詞もこどもの名前をいうだけのそんな簡単な替え歌…

ヤベツの祈り

とてもマイナーではあるけれどヤベツという人が聖書の中に登場します。 ほんの数行だけなので詳しくはわからないのですが、出生がとても大変だったようで名前もかなしみ、という意味なのだそうです。 けれどもヤベツはそこに甘んじない。 わたしをおおいに祝…

player in the life

神は細部に宿る 一点一点ペンを打つように置くように描いていく点描ワークショップ、絵描きの友人と一緒にいったのだった。彼女は日頃から描いているのもあってさすがにのみこみもできあがりも素晴らしいのだけど、彼女のいうところの一点、一点が完成である…

必然の一致/偶然の一致/coincident

音楽仲間が最近たくさん曲を作っていて仲間の2人とも歌詞をつくるとき曲が2番3番となったとき、一番の歌詞に伴って韻をふんでいく。 その感覚は日本語だけじゃなくて英語なんかでもそうで多分万国共通の感覚なのかもしれない。 私はそういう作業は得意じゃな…

hug

大学時代にとてもとてもお世話になったS先生、アメリカのマイノリティスタディていうのもあるけれど、ハグをする、っていうことをアメリカだけじゃなくて帰ってからもするようにしようと、と影響を受けた先生。 日本にどっぷり浸かっているとシャイな習慣の…

living/live/生きる場所

ここ数年ずっと聴き続けている 家で何度きいてもきいても飽きない。 我が家の床や壁にも染みてるんじゃないだろうか もちろん私にも ようやく昨夜base for rest でliveをはじめてきく機会を得た 「音に灯す」 生でなければ音楽を聴けなかった時代を想像する…

共時性

synchronicity を日本語に訳すと共時性、という 家族になった人、友人、遠くなった関係もあるけれど、時空すらも超える中に、共に時をすごす感覚をもつときがある。 たいていが良きことにだけど、むしゃくしゃした気持ちに私がちょうど数日前なったときにそ…

宵ノ空二光舞ウ

Stillroomhttp://cstillroom.exblog.jp/23263829/ 久野村優子さんのビオラと毎回ゲストの変わるroom。 今回は古い友人の末富央記くん。 銀河鉄道の夜が9章ということで、今回は5章から 銀河鉄道の夜のイメージ 宵ノ空二光舞ウ という央記くんのオリジナルが…

書を捨てて旅に出よ、書を携えて、

書を捨てて、、と謳ったのはたしか寺山修司。 それはどういう意味? 旅には本は不可欠だけれど?と思ったものだ。 今朝、起きてうかんだことば。から連想する。(朝浮かぶことは夢の中のふるいにかけられた言葉だと思っている) 私がつけくわえるなら、 書を…

アンジュール

昨日学生時代の親友と数年ぶりに電話で話した。 ふとおもいだすのは、アンジュールという絵本をくれたO いまどうしている? わたしより連絡をとっていただろう電話の友にきくがもうかれこれ5年以上は音信不通だとか。いま新宿2丁目にいるとかいないとか。最…

逆立ちする

友人と久しぶりにゆっくり話したとき、毎日逆立ちをするという話をしていた。 ほんとうは逆立ちの姿勢がほんとうなのかも? 逆子っていわれる産まれ方は足から産まれてくる。 ということは逆立ちって 全てをひっくりかえしているようで本来の姿に戻っている…

与えることはなくなることではない

今回園のバザーで短いお話を憶えて素語りさせてもらいました。 読み聞かせでよむのとちがって体にも言葉を落としこむ作業のなか、このグリムの星の金貨というお話を何度となく反芻した。 ちいさな貧しい女の子は歩いていく中で出会う人、出会う人にどんどん…

breathing

10月1日 私の父親がなくなって早6年。6年前、父親と理由があって会わなくなって8年が経とうとしていた秋口、私は精神的に結構きつい状態にありました。その状態になにかしら原因とか、理由づけすることはできるけれど、もしかしたらそういう父親のことを無…

鐘の音

いつもより早く目が醒めると、遠くの方で鐘の音が聴こえてくる。 その安堵感は一体どこから来るのだろうかごおん、という鐘の音。すっと屋内でもすすき野原で1人ただずんでいるような気持ちになる。 (鐘の音に導かれて、憧れて教会に行きはじめた、とはつめ…

共に在ること

自動的にときはすぎていくけれど、共に在りつづけることは自動的にはすぎていかない。静かなときもそうでないときも、幸せな気分のときもそうでないときも、笑ってるときもそうでないときも。 居続けることができるのは本当に本当に感謝な事だ。

go straight/in a silent way

何もみえない暗がりの中に入っていくいかに視覚にたよっていたのか、よたよたしながら入って声と壁をたよりにたどりついて、しばらく暗闇の空を視る。なにもみえないみつづけるなにもみえない それが みえるようなきがしてくる もしかして明かりがつきはじめ…

山、星、月、海

明るみに山をみては星を思い、 海をみては月を思うくらがりに、 星をみては山を思い、月をみては海を思う月は海を照らしてる星は山に流れていく ならば私のこころよくらいときにこそ流星がごとくの一筋の光をおもいおこせ明るさの中に 月の光を想いつつ漆黒…

地下通路

草の根、って言葉があるけれどもっと深く、地下通路があるのではないか、と思うときがあります。ここと、ここがすごく遠いのにさっとつながっている感覚。一見、異なるものやむしろ真逆に感じる物や人とシンパシーを感じる。であった瞬間、道が貫通している…

止まり木

向田邦子さんの部屋の棚にはたしか「う」とかいた抽斗があった。美味しいものの情報をいれておくひきだし。ショップカードとか、おてもとなんかの店名なんかが書いてあったんじゃないかと記憶する。いくらネットやなんかの検索があったとしてもその根っこに…

与えられているものを

むかしの話だけれど20歳になったとき、高校の社会の先生から選挙行ってね、と電話があった。 当時、誰にいれても何も変わらない気がして、入れません。とえらそうにいった。いま思えば当時の先生はいまの私くらいだ。いつからいくようになったのだろうたぶ…

過去からの手紙

ここのところ忙しすぎて、自分を満たす作業を忘れ気味/自分はいなくてもいいかのようにもっていってしまう、ああよくないなあ、人の為になにかすることも心からでなかったら意識的にシフトダウンしよう。。なんだか周りがキラキラしてみえてて、しゅんとして…

言葉を知る

詩人の工藤直子さんのお話を昔ききにいったとき、なるほど、とおもったことがあった。他人の詩であろうと、自分がその詩の意味を知り、感覚を共有することができたらその詩はあなたの詩だ、と。小説であれ、音楽であれ、それを書く側は共感する種をまいてい…

an

春に高松港から豊島という島に渡るのに待合室にいったらにこやかなおじいさんたち数人をお見かけした。大きな待合室の横に療養所の事務所をみつけここにもあるんだ、と心に留めながら旅から帰った。高松港からすぐの大島という島に国立青松療養所、というと…

お気に入りの、早川ユミさんの本を梅仕事の前にひっぱりだしてみる。 たいていの場合それ以外のことばをいただくのだけれど。 見守る。放置でも干渉しすぎでもなく。自分のやることを淡々とやりつつ。 今日は暑くなりました。 水やりもしよう。 こどもは種の…

起き、島

一度行くことがひらかれると縁ができるということなのか ここ1年の間に4回目の琵琶湖の中の島。沖島。 なにかとよばれている。 今回は野生の茶の木があると、友人企画の茶摘みに参加してきた。 沖島の山が好きなのよ、とにこにこしたおばあちゃんが前日にも…

芒種

娘がうまれてから九年がたとうとしている。どんな名前にしようかと考えるのに自然と田んぼの風景が目にはいってきたのを憶えてる。娘の名前にある、乃、には芒、禾、、稲や、この梅雨に入る前の水のはった田んぼの爽やかな風のイメージ。田歌もいいな、と思…